一般社団法人 日本マジックファンデーション

The Japan Cup (ジャパンカップ)2022年 各受賞者

以下の受賞者から1名、(ジャパンカップ)2022年のジャパンカップ受賞者が選ばれます!

イリュージョニストDAIKI(田中大貴)

マジシャン・オブ・ザ・イヤー受賞者:イリュージョニストDAIKI(田中大貴)

愛知県春日井市出身、春日井広報大使。10歳のとき、小学校の体育館でマジシャンの演技をご覧になり、マジックの道に入られる。その後、国際コンテスト等で、多くの賞を受賞。2006年、プロ・デビュー。2013年、株式会社Magic Of Illusion設立。2015年、公益社団法人日本奇術協会より、ホープ賞が贈られる。現在では、Mr.マリック氏、マギー司郎氏に認められ、テレビ番組や大規模なショーも手がけられている。国内外で年間約500公演達成という実績もさることながら、コロナ禍にあっても、新しいアイディアで未来を切り開いていかれる姿は、人々を勇気づけるものである。2021年、自動車に乗ったままショーが楽しめる、「ドライブ・イン・イリュージョン Illusion Exhibition」を開発され、話題を呼ぶ。2021年4月11日に逝去された安田悠二氏から、「最後の生徒(ブログより)」として、氏が亡くなる直前まで指導を受けられ、氏の芸を継承された。

もっさん

ベスト・クロースアップ・マジシャン受賞者:もっさん

1993年5月生まれ。14歳のとき、星野徹義氏の「新トランプ手品」を手にされたことで、マジックを本格的に始められる。以後、コインを中心に、クロースアップ・マジックの研究を続けられる。2012年、作品集「Monster」(DVD)を発表。このデビュー作が、世界中のマジック関係者に衝撃を与え、「Genii」、「Linking Ring」、「MAGIC」などのマジック専門誌でも取り上げられた。株式会社フレンチドロップが発表する「年間売れ筋ランキング2012」では、DVD部門で第1位を獲得。以降、「マジック界のモンスター」との異名で、メディア等への露出も増えた。コンベンションでも活躍され、FISM ASIA2014では第2位を受賞。近年ではコインマジックの発展を目的とするレクチャーにも力を入れておられる。2021年には自身の集大成である作品集「The Monster of the Secret Art」(ハード・カバー/全307頁)を執筆・出版され、各方面から高く評価された。

バーディー (Birdie)

著述放送文化賞受賞者:バーディー (Birdie)

幼少時より超常現象に興味を持ち、20代でプロの催眠術師に師事。マジック全般についても碩学であり、奇術と心理学を利用した「催眠奇術」という独自分野を開拓された。2011年に、一般の方々がマジックや催眠術を楽しめる、「MagicCafe BIRDIE」を神戸市灘区にオープン。マジック界にも貢献してこられ、制作されたレクチャーDVDが大ヒットしたことなどから、2018年に、The Japan Cup「著述放送文化賞」が贈られた。今回は2度目の受賞。2021年は保江邦夫氏との共著「スプーンはなぜ曲がるのか?」(明窓出版)が刊行された。テレビでの活躍もめざましく、「超絶神業!マジックバトル夏の陣」(NHK総合)、「有田プレビュールーム」(TBS)、「世界ウルトラ動画PARK」(テレビ朝日)、「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ)、「かまいたちの机上の空論城」(関西テレビ)と、この2年間、多くの視聴者に支持された。

中島弘幸

功労賞受賞者:中島弘幸

1990年(大学在学中)に、素顔を隠したスタイルでデビュー、一世を風靡される。その後、数多くのテレビ番組制作の経験を元に、1996年に独立。現在は、国内外のクルーズ船でのショー、クラシック奏者による生演奏でのライブに注力し、マジックを応用した「創造性開発研修」等も手掛けられる。近年は、マジックと用具について研究。「安価で粗製な用具からの脱却」を、提唱・実践されている。日本のオリジナルでかつ、洋装でも演じられることから、2017年には、「日本蒸籠」に取り組まれ、木工職人と1年余の歳月をかけ、独自のアイディアも加え、桐製の高級品を完成。2019年には、「6枚ハンカチ」を考察された。シルクそのものにこだわるところから着手され、厚手で、気品のある色彩のシルクを、独自ルートで発注され、タネや手順構成にも工夫を加えられた。このようなあり方は、現在多くのマジシャンの共感を呼んでいる。

倉持賢一

NMFフェローシップ受賞者:倉持賢一

2002年、東京大学入学。2003年、関東大学奇術連盟の理事長に就任。大学卒業後は、プロ・マジシャンの道を歩まれる。マジックを演ずるだけでなく、様々なスタイルのショーの企画・運営に携わられたり(クルーズのマジック・ショーの専任チーフに就任、など)、マジック近接領域の演目に挑戦されたり(「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」にマジシャン・チームとして出演され、3位受賞、「忘れられない名作」部門4位受賞、など)、テクノロジーとマジックを融合させた作品を制作されたり(iPhoneのマジック・アプリ「名刺ミラクル」の製作、など)と、常にマジックの可能性を切り開いてこられた。2006年に立ち上げられた「学生マジック選手権」を、2020年は、コロナ禍にあっても、オンラインで開催されるなど、そのマジックに対する情熱は益々盛んである。2021年、一般社団法人日本マジックファンデーションの理事に就任。

石黒ヨンペイ

Rookie of the Year受賞者:石黒ヨンペイ

2005年生まれ。現在、高校1年生。一般社団法人東京演芸協会所属。その上部団体である、一般社団法人日本演芸家連合の中でも、最年少会員。父、石黒サンペイ氏を師として、3歳で初舞台。その後も自ら積極的に芸を学ばれ、マジックのみならず、曲芸や紙芝居など、芸域を広げてこられた。10歳からは、石川県の加賀屋ホテルでの長期公演を手がけられる。「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)出演を契機に知名度が上がり、2021年は、コロナ禍でも、月30本程度の舞台をこなされる一方、YouTubeの配信(登録者数約13,000人)も積極的に行われた。マスコミへの露出の機会も増え、「めざましテレビ」(フジテレビ)で、2日間の密着取材の内容が放送されたり、「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ)で取り上げられるなど、その活躍が目立った。モットーは、「お客様の幸せと、自分自身の幸せのために」。

授賞式

2022年3月25日(金)19:00~22:30
東京 帝国ホテル(本館3階、牡丹の間)にて